レインボー・イン・マイ・ソウル
魂が漂流している無名の38歳による日記。
久しぶりの手紙
2005年 10月 31日 (月) 00:07 | 編集
1週間前、久しぶりに手紙を書いた。

非常にお世話になっていた元妻の両親に挨拶をできていなかった。
延ばし延ばしにしていた「けじめ」を手紙でついに書いた。
一度PC上で作文したあと、直筆の手紙として送った。

マスターのファイルから、ここに記録として残す。

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拝啓 ご挨拶が遅れましてこの段階での謝罪になったことをお詫びいたします。かつ、直接ではなく文書での謝罪にすることも重ねてお詫びいたします。

直接謝りに来いというお気持と、敷居すら跨いでほしくないというお気持が同居されていたと想像します。直接お会いしたとしても、現状ではおそらく正の要素を生み出せないでしょう。ただ、負の感情だけが立ち上ってくると思われます。

かつ、私を取り巻く諸状況がはっきりしていなかったため、あらゆる解決法を明確にできずにおりました。貴家が私に対して疑心暗鬼でいらっしゃるのは当然であったと思います。結果として、最悪の結論になってしまいましたが、私自身の貴家に対する最低限の誠意として、協議離婚に伴うすべての補償等が確定してから、襟を正してお詫びするのが筋であろうと考えていました。

また、いわゆる顔向けができなかったというのも正直なところございます。

以上のような理由から、文書での謝罪が適切であると勝手に判断させていただきました。まず、この点ご勘案くださいますようお願い申し上げます。

Tさんとの結婚生活は6年10ヶ月に及びました。婚姻前から貴家にお邪魔させていただいておりましたので、約10年にも亘り手厚く歓待していただいたことになります。ふるまわれた食事の数々は、本当に美味なるものでした。今書いているそばから、いくつもの食卓の風景が思い出されます。また母の逝去に際しましてもわざわざSまで出向いて弔っていただきました。一言で感謝しておりますというだけでは表現しきれないほど、感謝しております。

完全に家族の一員として過ごさせてもらっていたにも関わらず、別居の半年前に私の不貞が明らかになった後もいわば不問に付す形で迎えられていたにも関わらず、結果として後ろ足で砂をかけ遁走してしまいました。慙愧の念に堪えません。このような事態を招いたのもひとえに私の至らなさだと悔いております。誠にお詫びの言葉もございません。

これまでの多大なるご後見には大変感謝しております。そして結果としてこのような不始末に至ったことをお詫びいたします。

最後に、Tさんならびに貴家の繁栄を心より祈念しております。現状では力が足らず祈ることしかできませんが、ただただ祈っております。                            敬具
                                             平成17年10月23日
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この手紙は、嘘偽りのない率直なところを書いた。
すでに先方には届いていて、目を通しているはずである。
どのような心境で読まれたのであろうか?
私に対する怒りはさらに強まったのであろうか?
それともなんらか納得されるところはあったのだろうか?

知る由もないが、現状、私として最大限できることをしたつもりである。
| 思フコト | - | - |
トラブル処理の教訓
2005年 10月 30日 (日) 23:49 | 編集
10/28、29、30と、私が長を務める媒体にてトラブル発生。その処理に追われる。
法律的な解釈が複雑に絡み、非常にややこしい案件だったが、
独断専攻で処理してしまったのが、あとあと響きそうな気配。

自分の手に負えない範疇になったら、勇気をもってある意味無責任に投げる。
それが責任ある対応に繋がるであろうことを、手痛い失態から知ることになった。
まだ、完全に収束できたわけでないので、週明けには後始末で奔走せねばならない。
| 思フコト | - | - |
ロッテ4連勝で日本一!! 次は、村田兆児55歳の現役復帰!
2005年 10月 27日 (木) 00:55 | 編集
Excite エキサイト : スポーツニュース

いやぁ、ビックリしました。まさか4連勝とは思いもよらなかった。
それにしても、阪神はせつないな。ホントいいところなく敗れちゃったもんな。
もうちょっと盛り上がって、第7戦くらいまでハラハラさせてほしかったけど。

それにしても、ロッテが仙台に本拠地を構えていたころ、
ロッテ(特に村田兆児)をきっかけに野球ファンになった者としては、
ちょいと感慨深いものがある。

その後の川崎球場時代。
伝説の10.19は高沢の同点ホームランにがっかりしたり、
有藤監督の不要な猛抗議にイライラしたり(その時は近鉄ファン)とか、
薄暗ーい不人気球団の代表格だったよな。
「ロッテだけには入りたくない」とか小池に言われたりもしてたね。

千葉移転からはたしかに明るいイメージが出来つつあったけど、
ジョニー黒木の涙があったりしたけど、勝つイメージはまったくなかったよな。
それがボビーが復活して、2年目でこの快挙。
とにかく今年の野球は、スリリングでスピーディですばらしかった!

来年に向けての願いは、村田兆児55歳の現役復帰!(結構マジ)
いまだ140キロ。小宮山よりも速い。エース渡辺俊介より10キロも早い。
ワンポイントくらいは行けるんじゃないかな?

そういえば、ヨシヒココーチの愛弟子西岡が大活躍してましたね。
第1戦の打席での粘り&守備は、すごかった。
ああいうセンスの持ち主は出てきそうで出てこないんだよな。
好きです、ああいうタイプの選手。
年間80盗塁くらいして、ヨシヒコを超えてほしいです。
彼も、選手生活の晩年からおいしい思いをあまりしてないと思うので、
ようやくいい夢を見れたんじゃないでしょうか。
| 思フコト | - | - |
【読書】美女と野球
2005年 10月 18日 (火) 00:13 | 編集
日本美女選別家協会を常にクレジットにしている頃から引っかかりがあったのだが、
なぜか読んでいなかったリリー・フランキー。DTテイスト丸出しながら、なぜかずっとオシャレ系。その微妙かつ絶妙な立ち位置は、ずっと気になっていた。

平積みの文庫本「美女と野球」を見つけて、買い置きしたまま2ヶ月間の放置プレー。
前日までひたすら重厚なフィクションを読んでいたので、ようやく手にした。
(よくよく考えてみると、本の放置プレー2ヶ月は、僕にしてはかなり短い)

美女と野球 美女と野球
リリー・フランキー (2005/10/05)
河出書房新社

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趣味も興味も夢もなく野望もなく、日々、のんべんだらりんと過ごしています。好きなことといえば美女と野球くらいしかない。(前文一部より抜粋)

グラビア美女好き、チンポ、マンコ、ウンコの深ーいコクを愛するセンス、怒りのツボや笑いのツボ、あらゆるものに対する洞察眼、非常にシンパシーを感じる存在だ。
そういえば、雑誌「SWITCH」最新号(福山雅治が表紙の20周年記念号)に、福山とリリーの対談が載っていた。ラジオの収録を再現した記事だったのだが、福山の魅力をいつもの脱力感たっぷりの調子で、でもズバッと射抜いていた。福山モノの記事が他に4〜5本あったのだが、文句なしに一番笑えるだけでなく、一番深みをも感じさせた。キレ者は何をやってもキレ者なのね。

そんなこんなで、今後もリリー・フランキーはウォッチしようと思った次第です。
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【読書】疾走 上・下
2005年 10月 17日 (月) 03:17 | 編集
重松清「疾走 上」「疾走 下」を、今週読了した。
疾走 上 疾走 上
重松 清 (2005/05/25)
角川書店

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疾走 下 疾走 下
重松 清 (2005/05/25)
角川書店

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3日間寝る間を惜しんで一気読みした。
昼間の仕事の効率が悪くなり、肉体的にはつらいものがあった。
しかし、その負荷を補って余りあるものを感じることが出来た。
隙を見せるとすぐに澱がたまってしまう僕の心は洗濯できたからだ。
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「友だちのおらん寂しい子ォはな、お母ちゃんが慰めてあげなあかんの。ほんまのお母ちゃんのlおっぱいはもう吸えんさかい、こないしてな、おんながおるねん。おんなが慰めるねん、おとこを」
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まっさらに消えてしまいたくはない。誰かの記憶になにかを残して、たとえそれが苦い思い出でもかまわないから、自分が確かにいたという足跡を残して、消えたい。
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つながった。
ひとつになった。
おまえは腰を動かした。アカネも腰を動かした。
ひとつになった「ひとり」と「ひとり」は、「ふたり」だった。
強くなれる‐‐‐‐‐‐と思った。強い「ひとり」になれる。快感が急に高まり、抑える間もなく、はじけた。
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「春になれば、今年もヒマワリの種を蒔くつもりです。夏には、きっと、たくさんの花が咲きます」
「うん……」
「シュウジ、遠くの町に行っても、これだけは忘れないでください。あなたの憎んだふるさとの片隅の小さな庭に、ヒマワリが咲いていることを。その花は、いつも太陽のほうを向いている、ということを」
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ありえないくらいに救いのないストーリーだった。
過去の重松作品とは一線を画しており、暴力、セックス、殺人、孤独、祈りが充溢している。
登場人物は、救いのない事情を抱えて生きている。啓示をかたむける神父からして、けっして許されない罪を背負っている。その苦悩がいやおうなく突き刺さってくる。神父は祈り続ける。罪負いし自分のために、自らを取り巻く皆のために。だが、決して救われない。

どうすれば「ひとり」で生きていけるのか、壊れてしまった者が再生できるのか?
物語の終わりは、ひとりは遠くへ微笑みながら旅立った。「おまえ」の遺したたった一人の子どもが生まれ変わりとして再生を予感させた。救いのない中に、わずかな再生への光が射し込むジ・エンドだった。

涙が何度もあふれてきた。街のカフェでは読めなかった。すぐに涙がこぼれてきたから。そんなフィクションだった。ありがとう重松さん。細かいことをいえば、突っ込みどころはあるかもしれない。僕は優秀な読み手じゃないし、そんなことはどうだっていいんだ。僕のように地球のどこかになにかの救いを感じて、祈りたくなる人間がいたのだから。

現実は甘くない。僕も歳を取るにつれて、救いのない信じられない試練(仕打ち)が降り積もるようになった。手をこまねいて状況を悪化させてきた。絡み合った糸をひとつひとつをほぐしている最中だ。その過程でどんどん孤独になってきている。そしてまだ、再生への道は見えない。
疾走して、祈り、許しを請いてゆく日々に、なんとなく勇気が湧いてきた気がしているのだ。
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「この日がいいね」と君が言ったから10月12日は離婚記念日
2005年 10月 13日 (木) 02:38 | 編集
本日、僕は離婚したらしい。

なぜ推量型かというと、離婚届に必要事項を書いて妻に渡していた。協議離婚のための公正証書では、役所へは1週間以内に妻がの届け出ることになっていた。今日、妻からのメールがあり、S市役所へ提出したとのメールがあった。

フランスW杯のあった1998年12月25日に婚姻届を出していたから、6年10ヶ月の結婚生活だったことになる(うち別居期間が約7ヶ月)。ずっと7年半くらいだと思ってた。そもそも結婚した年号もおぼろげで1998年と書いて不安になった。今回取得した戸籍謄本を確かめてみると、平成10年と記してあった。僕の記憶は本当にあやふやだ。だから、今日のことは記録しておく。

以下、2005年10月12日の携帯メール。
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Subject: 提出完了です〓(注:掌の絵文字)

本日離婚届け提出しました!
明日、K区役所に確認が済むと今日付けで離婚成立します
長い間お世話になりました〜
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Subject: Re:提出完了です〓(注:掌の絵文字)

お世話になりました。そしてすいませんでした。振り返ると、やはり申し訳ない気持ちが強いです。お互いの前途が洋々でありますように。N(愛犬の名前)が健康で元気でありますように。
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これまでゴタゴタが多くあったからこそ、簡素なやり取りになった。
言いたいことはたくさんあるが、お互い余計な神経をすり減らしても仕方がない。
終わったことだ。物事は建設的に考えなければならない。

仕事帰りの電車内で、今日のことを記録せねばと思った時、ふと思い浮かんだのが「サラダ記念日」の一節だった。ぜんぜん思い入れも何もない短歌だけど、なぜかこのフレーズが浮かび上がってきた。とりとめのない思考に必然性はないから、単なる偶然の思いつきなんだろう。それをもじりたくなったのだが、「この日がいいね」と君は言っていなかった。知らぬ間に提出されたにすぎない。そんなことすら忘れてしまいそうなので、書き留めておく。

現在のBGM → Norah Jones『Feels Like Home』の1曲目「Sunrise」。
Feels Like Home Feels Like Home
Norah Jones (2004/02/10)
EMI

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| 思フコト | - | - |
ヤバすぎmogwai!
2005年 10月 12日 (水) 02:43 | 編集
久しぶりの更新。

メモとして残すべきことは山ほど起こっているが、
あまりにもとりとめがなさすぎるため、ちょうど今聴いているmogwaiについて。

僕の趣向は、フォーキーだったりメランコリックだったりする音にひかれるようだ。
好きなミュージシャンは? と聞かれると、特定するほど思い入れがないので、毎度困ってしまう。
血がたぎっていた若かりし頃は、パンク、ニューウェーブ。
その後、ジャズ、ブラックミュージック、ファンク、レゲエ…。なんでも広く浅く聞いてきた。
僕のCDライブラリーは、全般的にUKのアーティストが多い。8割くらいは広義のUKロックか。
雑食を自認していながらも、サブリミナルチョイスはUKモノ。
ここ数年のマイフェイバリットは、Radio Head、TRAVIS、THE CRANBERRIES。
十数年にわたって、思い出したようにたまに引っ張り出すのが、
COCTEAU TWINS、THE SUNDAYSあたりか。

昔のように、音楽が生活の中心ではなくなって15年くらい経つ。
あまり最新動向に注意を払ってないので知らなかったのだが、
ネットラジオでたまたま聴いたMogwaiにヤラれている。
なんだこの音、カッコよすぎるぜ、スゴすぎるぜ!
というところで、さっきamazonでこれまでのアルバムをまとめ買いしたところだ。

ちょうど今読んでた本が、重松清『疾走 上』。乾いていながら、言い知れぬ重みがのあって、奥行きのある濃厚な質感に共通点を感じる。
疾走 上 疾走 上
重松 清 (2005/05/25)
角川書店

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sleeping musicとしてもいいのであるが、芸がないっちゃあない。
都内某所で久しぶりに耳にしたのをきっかけに、マイライブラリーから数年ぶりに発掘された
山下達郎『TREASURES』の「おやすみロージー」でも聴きながら眠るとするか。
TREASURES TREASURES
山下達郎 (1999/06/02)
ワーナーミュージック・ジャパン

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